今回は、オフシーズンの沖縄の魅力のひとつでもある、桜の名所を中心にご紹介します。
八重岳桜の森公園

八重岳桜の森公園は、沖縄県国頭郡にある文字通り、桜の名所です。
リゾートエリアの名護市からもほど近く、行きやすい場所にあります。
例年の見ごろは、1月下旬~2月上旬ごろと聞きますが、2025年は2月中旬でも十分楽しめました。

本州の桜よりは、ピンクが濃いイメージでしょうか。



上の写真でご覧のように、やや谷間を見下ろす形になります。
駐車場からこの谷間に降りていく遊歩道があり、こちらに桜が咲いています。


降りて行ってみました。



ちょうどコースの中ほどぐらいに、桜と、亜熱帯系の植物が隣接する場所がありました。
沖縄ならではの、何とも不思議な光景ですよね!

要注意は、帰りの登り坂でしょうか。
普段運動をしていない方は、休み休みになると思います(^^;

駐車場の横には、子供用の遊具もあります。

写真は朝7:00頃撮影したもので、かなり空いていましたが、昼間は混み合うので要注意ですね。
世界遺産:今帰仁城跡

今帰仁城跡(なきじんぐすく)は、沖縄県国頭郡今帰仁村に位置する城跡で、沖縄本土の9か所の世界遺産のうち、最も北のエリアにあります。
かつて、琉球に統一王国が樹立する以前の三山時代(北山・中山・南山)、北山王の居城として城が築かれ、沖縄北部の中心となりました。15世紀初頭まで隆盛を極めましたが、1416年に滅ぼされ、現在は城跡(石垣)が残っています。

こちらでチケットを購入し、入場します。


春先には、石垣の門をくぐると、桜のアーチが迎えてくれます。

石垣は、数百メートル蛇行して続きます。



展望スポットもあり、遠くに海も見えるおすすめです。

石垣に登ることは不可です。


今回は、名護市街からも比較的アクセスの良い2スポットをご紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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