(この記事はプロモーションを含みます)
ライブハウス「Blues Alley Japan」の年末は、例年勝田一樹さんのソロライブ+DIMENSION x 2daysがここ数年の恒例行事だったのですが、今年は、勝田さんの怪我の影響で、いつもとは違う3daysになりました。
初日の「Super Crossover Night」を観てきましたので、その内容をご紹介します。
アマチュアミュージシャン。鍵盤担当しています。頻繁にライブを観に行きます。
音楽に絡めた旅をするのが好き。国内は、まもなく全県制覇。
旅行業界在籍経験あり、ホテルのことは詳しいです。
横浜在住。横浜のおすすめスポットもリリースしていきます。
出演ミュージシャン
Gt:増崎孝司
Gt:菰口雄矢
Ds:則竹裕之
Kb:友田ジュン
Bs:高橋佳輝
今回のセッションは、当初「インストな男達」という仮のイベント名称でスタートしたかと思うのですが、最終的には、それはサブタイトルとなり、「Super Crossover Night」という冠タイトルが付いていました。
その名の通り、音楽の内容的にも、クロスオーバーだったのですが、アーティストの組み合わせとしても、初のパターンもいくつか有ったような気がします。
もはや、増崎さんの相棒ともいえる菰口さんが急遽参戦、そして、DIMENSIONのライブを継続的にサポートする則竹さんや友田さん。もちろん中止になったライブを受け継いだ関係もあるのですが、気心の知れたメンバーだからこそ成立しやすかったのでしょう。こうした柔軟性が、インスト界の醍醐味です。
友田さんは、DIMENSIONや、最近の倉木麻衣さんのツアーサポートなど、増崎さんとの接点は多いのですが、増崎さんのセッションへの参加は、これが初でした(そういえばそうですね)。
高橋佳輝さんは、個人的には、最近、増崎セッション(元町HeyJoe)や、川口千里さんのライブ(青葉の森公園芸術文化ホール)でたて続けに観たベーシストで、菰口さんとの接点も多いです。
セットリスト
①Pleasure (増崎)
②Shadows (菰口)
③Trapezist (友田(Dezolve))
④Snore (菰口)
⑤Blue Waves (増崎(Dimension))
⑥Jam69 (増崎(Dimension))
⑦Polar Lights (友田(Dezolve))
⑧On My Way (菰口)
⑨Loop (増崎(Dimension))
Encore
⑩I Don’t Know (Cover)
ライブは、増崎さん(Dimension)と菰口さんのお馴染みの楽曲を中心に進んでいきます。
予想通り、オープニングからソロプレイのの応酬となり、①②曲目を終わった時点で既に25分(!)を経過していました。
あまりギターのことは詳しくないのですが、増崎さん、菰口さんとも揃ってギブソンのギター+Bigsby(アームユニット)を使っていました。
菰口さんは、最近このレッドのギターをよく使っていますね。
また、今回、初めて、友田さん(Dezolve)の曲が2曲演奏されたのは新鮮に感じました。(しかも、今回はグランドピアノを導入)
どちらもスローナンバーで、ギター中心のジャムセッション向けの選曲の中で、とても良いアクセントになっていました。
Dezolveのアルバム「Area」から「Trapezist」が、最新アルバム「Asterism」から「Polar Lights」が演奏されたのですが、菰口さんが「Polar Lights」いたく気に入っていたのが印象的です。
(個人的には、Dezolveも好きなので、大満足でした。。)
ベースの高橋佳輝さんは、堅実なサポートながら、暴れる時は暴れる感じでしょうか。
エフェクトを効果的に使ったベースソロは、圧巻でした。
アンコールの「I Don’t Know」は、菰口さんが以前、キーボードプレーヤーの矢吹卓さんとセッションをしていたころによく演奏していた曲です。
ライブ自体、MCもいつもよりは少なめの中、休憩なしの2時間で及びました。
増崎さんから、このメンバーでVol.2をやりたいという言葉もあり、今後に期待したいところです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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