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キーボードのダンパーペダルをフローリングング等の滑りやすい床で使う際、みなさんどうされていますか?
大方、百均でマットを買ってきてそれを敷いている方が多いかと思います。
個人的には、キーボードを2段+エクステンションペダルを使って演奏しているのですが、当初は、やはりこの滑り止めマットを使っていました。
でも、これでも、場合によってはずれたり、傾いたりしてしまいますよね。
一方で、ギタリストは、大体このようなカッコいいエフェクターケースを持ってきてゴソゴソやっていると思います。
そこで、これをヒントに、自作で、「ペダルケース」を作ってみました。
キーボードプレヤー
現在は、RD-300NX、FA-07、A-49の3台でリハやライブをこなしています。
自作ペダルケース
市販のエフェクターケースの中にウレタン材を敷いてペダルを固定し、滑り止め+ケースでの一括持ち運びが可能な仕様に仕上げました。
用意するもの
①エフェクターケース
内径が重要です。
まず、持ち運びの際に、中で暴れないようにするため、セットするペダルの高さと長さに極力フィットしたものを選びます。
あとは、埋め込むペダル類の数に応じて、横幅を決めていきます。
もちろん、コードを収納する余裕や、踏みやすい位置に置けるか等、総合的に考えることが必要ですね。
個人的には、後々、ページターナー(タブレットのページをBluetoothでめくるアイテム)を追加したので、今思えば、この幅を取っておけば良かったと思ったのですが、これは、ケースのポータブル性とどこで折り合いを付けるかですよね。
②中敷き用ウレタン材
東急ハンズに売っているようなものを購入し、ペダルのサイズに合わせて、切り込みを入れていきます。
ペダルによっては、滑り止めのためにゴム製の底があり、2重構造になっているものもありますが、私の場合は、そのサイズに合った厚みのウレタンを購入し、ペダルを埋め込みました。
両端のペダルは、ケース内部の両端に固定しています。
そうすると、がっちりハマり、持ち運び時にも暴れません。
(ちなみに、画像の下の方が、ケースの下側になります)
そうすると、先程の形になります。
もちろん、ケース自体を床に置くと動いてしまいますので、百均の滑り止めはどうしても必要です。
但し、ケースに埋め込むことで、ガッチリ固定され、常にペダルが一定の位置にあるという環境で演奏ができます。
ポータブル性と、機能性を持ち合わせた、自作の「ペダルケース」、一度試してみませんか?
◆エフェクターケース
◆ページターナー
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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