ニセコ 四季を通した魅力とおすすめホテル5選

ニセコといえば、古くからスキーリゾートとして知られていますが、一方で、四季折々の美しい自然も魅力で、温泉や豊富なアウトドアアクティビティ、国際色豊かなリゾート体験が楽しめます。

こちらの記事では、そんなニセコの魅力を独自の視点でご紹介していきます。

ニセコエリアについて

一般的に、ニセコというと、アンヌプリ山を中心に、3方向にスキーリゾートが広がっているエリアになるかと思います。

Googleマップより引用

町名でいうと、隣接するニセコ町と倶知安町で構成されます。

ひらふエリア

ニセコで最も人気の高いリゾートエリアで、ゲレンデに向かうメイン通りも国際的な雰囲気が漂い、多言語対応の飲食店や宿泊施設が充実しています。

アンヌプリエリア

静かで落ち着いた雰囲気を持つエリアです。

ニセコアンヌプリ国際スキー場があり、家族連れや初心者に優しい広々としたゲレンデが特徴です。

混雑を避け、ゆったりとした時間を過ごしたい人におすすめのエリアです。

花園エリア

ニセコエリアの中でも急速に発展しているエリアで、特に最近は、パークハイアットといった高級リゾートや新しい施設が増え、今後が注目されています。

羊蹄山

ニセコのシンボルといえば、蝦夷富士ともよばれるこちら。

四季折々で様々な表情を見せます。

ニセコへのアクセス

レンタカー

レンタカーは、ニセコを自由に移動する最も便利な方法です。北海道の広大な自然を満喫しながら、自分のペースで観光できるため、家族連れやグループ旅行に特に適しています。

【新千歳空港からのルート】
新千歳空港からニセコまで車で約2時間の距離です。

ひらふウェルカムセンター to 新千歳空港

高速道路を使う場合は、千歳ICから道央自動車道を利用しますが、かなり迂回するため、あまり時間短縮にならないので、一般道で十分と思われます。

北海道の高速は70キロ規制の上、一車線のみの区間も多いです。
万一、オービスで引っかかると、後ほど現地へ出頭の運びとなります(^^;


ニセコエリアには無料・有料の駐車場が多く、レンタカーでの移動に便利です。スキー場や観光地、宿泊施設には広い駐車場が整備されています。

洞爺湖など、道中の自然を楽しんだり、道の駅に立ち寄ったりする魅力もあります。

バス

新千歳からニセコへの直行バスは、冬季(12/1~3/末)に限られており、実質、スキーバスで、どちらかというと観光には不向きです。

電車

JRの場合、倶知安、比羅夫、ニセコの3駅にが最寄りとなります。

在来線の場合、小樽経由となり、とても大回りのルートになります。

新千歳空港 to 倶知安町

「倶知安」駅までと考えても、約3時間を要します。

ニセコ特急(秋季限定)

秋の紅葉シーズンに運行される「ニセコ特急」は、札幌からニセコまでの間を結ぶ観光特急列車です。

この期間限定の列車は、紅葉や美しい景色を楽しむために設計されており、観光客に人気があります。

運行期間: 毎年9月下旬から10月中旬までの紅葉シーズンに運行されます。

ルートと所要時間: 札幌駅からニセコ駅まで直通で約2時間。車窓からは羊蹄山やニセコ連峰の紅葉が一望できるため、観光を楽しみながら快適に移動できます。

現地でのレンタカーは、倶知安駅近くにあります。

 

冬季以外のニセコの魅力

冬のニセコは、外国人で溢れ、特にひらふのメイン通りは活気のある街になる反面、ホテルやレストランも非常に高価になります。

ただ、それも12月に入ってからのみで、それ以外の季節のニセコは比較的静かで、ホテルも1~2クラス上が楽しめます。

ただ、レストランやショップがクローズしていることもあり、不便に感じることもあるでしょう。

オフシーズンも営業しているおすすめカフェ

ひらふの幹線道路沿いにある「JoJo’s Cafe & Bar」は、夏でもオープンしていて、キャパもそれなりにあり、とても重宝します。

特に、羊蹄山に面したオープンスペースで頂くランチは、最高です。

アクティビティを楽しむ

ニセコならではの、初心者向けのアクティビティコースがあり、自然を満喫しながら楽しめます。

用具も現地で手配してくれますので、ラクチンですね。

【ラフティング(ゴムボート)】

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【サーフボード】

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【気球】

◆気球会場近くのこちらのホテル「ニセコノーザンリゾートアンヌプリ」で、申し込むことが可能です↓

こちらは、かなり大規模なホテルで、ゲレンデ直結、レストランも広く、とても充実したホテルです。

   

ニセコ比羅夫周辺のおすすめホテル5選

このエリアのホテルは、通常のリゾートホテルも多数ありますが、キッチンや家電がフル装備で長期滞在に向いた「コンドミニアム」や「レジデンス」と呼ばれるタイプから、インバウンド向けのホステルやゲストハウス等、実に様々なタイプがあります。

冬季は、かなり高額になりますが、オフシーズンは価格が抑えめになります。

こちらでは、比羅夫エリアを中心に、多様な角度から、おすすめのホテル5選をご紹介します。

スカイニセコ

比羅夫のメインストリートである坂道の最上部、ゲレンデ直結のホテルです。

部屋タイプは、キッチン付きで寝室が複数あるようなタイプからスタジオタイプまで多くの種類があります。

メインルームとゲストルームが内部でつながっている部屋タイプ等、大人数で宿泊することも可能です。

ゲレンデ側と羊蹄山側の2棟に分かれ、最上階にはペントハウスがあります。

こちらのホテルは、羊蹄山に面する側が、スキーバスが入って来る広大な駐車場(通称:ウェルカムセンター)になっていて、羊蹄山の眺めが抜群に良く、四季を通して楽しめます。

また、温泉やジムといった設備もあり、まさに至れり尽くせりのホテルです。

山翠ニセコ

スカイニセコから、坂道を少し降りた対面にある、シックな外観が印象的なホテルです。

こちらも、キッチン付きも選べ、長期滞在に向いています。

インテリアも、スカイニセコが白を基調としたデザインであるのに対し、比較的シックなイメージでまとめています。

こちらも、温泉やジムがあり、ラグジュアリー度の高いホテルです。

Intuition(インテュイション)ニセコ

こちらは、メイン通りから少し歩いたところにと有ります。

部屋数自体は少ないのですが、スカイニセコのように、キッチン付きを含めて、様々なタイプの客室から選べます。

周囲に建物も少ないことから、部屋によっては、羊蹄山の美しい景色が一望できます。

オールウェイズニセコ

さらにメイン通りから離れていて、徒歩10分以上かかりますので、雪のシーズンの場合、車が必須になると思います。

こちらは、少しカジュアル、洗練されたビジネスホテルのイメージです。

時期によってはチェックイン時刻が早く、その後基本無人になるため、予め確認しておいたほうが良いでしょう。

Miru Nozomi Views

メイン通りへ向かう交差点から程近い好立地にあります。

こちらは、ほぼ完全セルフ型で、フロントもなく、近隣の施設で鍵を受け取って入ります。

その分リーズナブルですが、キッチン付きの部屋も選べます。

個人的な体験から5施設ご紹介してみました。

ご予算・人数・目的等に応じ、選ぶご参考になれば幸いです。

   

倶知安町のホテルで使える旅行クーポン(ふるさと納税)

ふるさと納税の返礼品といえば、地場産品などが思い浮かびますが、リゾート地を中心に、旅行クーポンを発行しているエリアもあります。

ご紹介した比羅夫エリアの宿泊に使えるクーポンも、ふるさと納税で入手できます!

ふるさと納税を使って、お得に旅行する方法詳細は、こちらから!

スキーシーズンだけではないニセコの魅力を、是非楽しんでみて下さい!

   

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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