【宿泊レポ】ビルボードライブ大阪から近い「ホテルインターゲート大阪」

実体験を基に各地のホテルをご紹介するこちらのブログ。

今回は、ビルボードライブ大阪でライブを観た後に近くておすすめの「ホテルインターゲート大阪」ご紹介します。

デザインが洗練されていて、カジュアルで入りやすいホテルです。

客室インテリアやアメニティの詳細もご紹介しますので、是非最後までご覧になって下さいね。

ミュージシャン。鍵盤担当しています。頻繁にライブを観に行きます。 音楽に絡めた旅をするのが好き。国内は、まもなく全県制覇。 旅行業界在籍経験あり、ホテルのことは詳しいです。 横浜在住。横浜のおすすめスポットもリリースしていきます。

 

アクセス

「ホテルインターゲート大阪」は、大阪メトロ「西梅田」駅が最寄りです。

周辺は、ヒルトン、リッツカールトン等、ラグジュアリー系や外資系のホテルが多いエリアです。

ビルボードライブ大阪でライブを観ると、終わりが10:00~10:30頃になって、帰りがつらいですよね。

ビルボードライブ大阪 to ホテルインターゲート大阪 梅田

「ホテルインターゲート大阪」なら、地下街を通ってすぐのところにあります。(こちらが目印となります。)

エスカレーターを上がって、Herbis Plazaの中を通り抜ければ、近道になります。

1階まで上がって、そのまま大通りに出ます。

右に向かうと、比較的すぐにホテルが見えてきます。

 

カジュアルなラウンジが魅力のホテル

フロントのフロアに上がると、まず、このデザインされたラウンジが目に入ります。

フロントの正面にも広々としたワーキングスペースがあります。

対面でも、これだけ離れていれば、気になりませんね。

さらに、その奥がカフェ・レストランコーナーになります。

この左手のカフェスタンドで、挽きたてのコーヒーを作ってくれます。

カウンターや、先程のワーキングスペースには、コンセントも付いてます。

このラウンジは、時間帯によって、様々なサービスが提供されています。

06:00~07:00 コーヒー&スムージー
07:00~10:30 朝食
10:30~20:00 コーヒー、ソフトドリンク
15:00~20:00 アフタヌーンサービス(菓子、ソフトドリンク等)
17:00~19:00 ハッピーアワー(ワイン、カクテル等)
20:00~22:00 ナイトサービス(お茶漬け)

滞在中の空き時間、客室に居るよりは、大きな窓で開放感のあるラウンジスペースの方がずっと良いですよね。

このように、一日中使えるカジュアルなラウンジがあるのがあるのが、大きな魅力だと思います。

 

客室インテリア

では、客室に入ってみましょう。

 

客室インテリア

内装は、間接照明と木の風合いを使った、落ち着いたデザインです。

ライティングデスクです。

館内のサービス一覧や、エアコンの操作方法等、必要なものがセットされています。

これだけ見ると、デザイン性を損ねている感もありますが、必要な情報がすぐに目に留まることはとてもいいと思います。

充電ケーブルも、マルチタイプが常設されています。

このタイプは、コネクタのネジの部分が緩んでいるとうまく充電されませんので、注意です。

ケトルは、デザイン性の良いデロンギのアイテムが採用、サービスドリンクも用意されています。

その下には、カップとグラスのセット。

トレイも含め、この部分は完全にビジネスクラスのアイテムですが、特段は安っぽく見えるものではなく、問題ないと思います。

冷蔵庫は、三菱の静音タイプ、容量は小さいですが、十分でしょう。

壁掛けテレビは、このように枠で囲まれたデザインが、トレンドですね。

空気清浄機は、シャープの廉価版。これは、無いよりはあった方が、という程度で良いと思います。

ベッドは、若干高反発(硬め)に感じました。

ラグジュアリーでは、通常のマットレスの上に「トッパー」と呼ばれる厚手のパッドを敷くケースが多いですが、こちらは、普通の厚さのベッドパッドを採用していました。

ホテルといえばフカフカのベッド(低反発)が思い浮かびますが、最初の寝心地は良くても、寝返りをうちにくかったり、かえって疲れる方も多いと思います。

個人的には、これぐらいの感じが体に合いました。

枕元に金庫が設置されていました。

ナイトウェアは、ランドリーバッグ付きでセットされています。

乳白色で巾着タイプなので、大浴場との往復に便利ですよね。

このクラスのホテルですので、ラゲージラックは常備されています。

スリッパは、使い捨てではなく、ウォッシャブルのタイプなので、履き心地は良いです。

ゴミ箱ですが、蓋つきで、ビニール袋が見えない配慮がされています。

色も、よくあるブラックではなく、お部屋のデザインにあわせたものがチョイスされていますね。

バスルーム

若干薄緑も入った珍しい色調の清潔感のあるデザインです。

アメニティは歯ブラシのみ設置されています。

24穴の普通のアイテムですが、歯磨きチューブが4gのものが付いていて、これは配慮されているなと思いました。

コップは、「トライタン」という、割れにくい素材のもので、浴室全体の色調にマッチしています。

バスアメニティは、ポーラの超スタンダード品「シャワーブレイク」です。

ドライヤーは、パナソニックのモデルですが、こちらは、一般のビジネスホテルに設置されているアイテムよりは、少しランクが上で、風量が保たれており、女性のユーザーにもおすすめです。

こちら、シャワーカーテンのレールなのですが、中央部分が手前にせり出しています。

浴槽内でシャワーを浴びる時、カーテンがまとわりつく体験をしたことはないですか?

こちらは、それを緩和するための仕様となっています。

部屋置き以外のアメニティは、フロント横から自由に持ち出すことが可能です。

化粧品類は、雪肌精が採用されていました。

ドリップコーヒーや、マウスウォッシュも、こちらでの提供です。

充実のサービス

客室にセットされていたサービス一覧が最もわかりやすいです。

大浴場

大浴場も、とても充実しています。

もちろん、カメラを持って入るわけにはいきませんので、これについては、公式サイトより引用しますが、幅10mはあろうかと思われる、大きな浴槽で、疲れを癒せます。

 

スマートチェックアウト

客室のテレビの下に、このような案内があります。

追加清算の必要がない場合は、テレビ画面でチェックアウト手続きをし、フロントを経由せずに退館可能です。

 

ロッカールーム

ラウンジの奥に、このコーナーがあります。

チェックアウト後も、当日内であれば利用可能です。

これは有難いですね。

 

最後に

「ホテルインターゲート大阪」の客室は、インテリア個々のアイテムを見ると、それ程高価なアイテムが採用されているわけではないのですが、デザイン的にうまくコーディネートされていて、カジュアルな中にもおしゃれなインテリアに仕上がっています。

また、サービスが充実していて、特に広々としてオープンなラウンジは魅力的です。

ビルボードライブ大阪からすぐですので、ライブ終演後の後泊にピッタリのお勧めホテルです。

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