2024年7月31日に、ブルーノート・ジャパンが手掛ける大阪の新店舗「BLUE YARD」に行ってきましたので、レポートしてみたいと思います。
ミュージシャン。鍵盤担当しています。頻繁にライブを観に行きます。
音楽に絡めた旅をするのが好き。国内は、まもなく全県制覇。
旅行業界在籍経験あり、ホテルのことは詳しいです。
横浜在住。横浜のおすすめスポットもリリースしていきます。
アクセス
JR大阪駅西口直結のビル「イノゲート大阪」の飲食エリア「バルチカ03」(2~5F)のうち、3階の一角にあります。
この記事を書いている8月10日時点、Googleマップで「BLUE YARD」と検索すると、間違った位置が表示されます。
これだと、線路の下かと思いました(笑)
「イノゲート大阪」「バルチカ03」といったワードで検索すると、正確な位置が出てきます。
土地勘のない方は(私もそうですが)・・・
「イノゲート大阪の中の、バルチカ03の中の、BLUE YARD」
と覚えておいた方が良いでしょう。
まあ、Googleマップで検索するまでもなく、駅直結になります。
JR大阪駅のホームからですと、新設された「西口」に向かいます。
改札を出ると、このような表示があります。
右側が、「イノゲート大阪」(バルチカ03)ですね。
右手に向かうと、表示が出てくるので、段々安心してきます。
「バルチカ」の「チカ」は駅近の意味なんでしょうね。
少し歩くと、左手に「イノゲート大阪」へのエスカレーターが見えてきます。
このディスプレイには、インショップの案内が順に表示されます。
(常に「BLUE YARD」が表示されているわけではないです)
エスカレーターで3Fまで上がると、「BLUE YARD」のエントランスが見えてきます。
店内の構造
店内は、「カフェ」「ダイニング」「レコード」のゾーンに分かれています。
カフェ
店舗のイメージとは裏腹に、朝9:00から営業しています!
入り口から左手がカフェゾーンになります。
ケーキ類のほか、サンドイッチの提供もあります。
カフェ内は、こんなイメージです。
この日は、スモークサーモンベーグル+ブレンドコーヒー、朝食1,029円のオーダーでした。
木製トレーと、紙系の包装で出てきます。
最近、サステナビリティで、こうしたことも増えてきましたね。(写真、逆光ですみません)
インテリアもおしゃれです。
この奥が、ダイニングのゾーンになります。
ダイニング
この日は、早朝だったので、さすがにライブはやっていませんでしたが、こちらで不定期にジャズなどのライブが行われます。
センターにグランドピアノが見えます。
ダイニングのメニューはこちらです。
後日、また来て、定番メニューをオーダーしてみました。
【Special Plate】 山椒チキンプレート
山椒チキン / 枝豆・とうもろこしご飯 / 玉子フラン / 鶏スープ / トマトサラダ
税込み2,750円
お米は、米国米を使っているので独特の食感、鶏スープも美味しかったです。
全体的にボリュームがあり、食べ応えが有りました。
レコードショップ
エントランスの右側が、レコードショップになります。
埋め込み式のスピーカーがカッコいいですね。
レコードは、ジャズだけかと思っていたのですが、80年代の邦楽なんかもありました。
最後に
木を使った落ち着いた内装と、暖色の照明が印象的です。
「ブルーノート」という冠のイメージとは違い、とてもオープンでカジュアルな空間だと感じました。
店内も、静か過ぎず、うるさ過ぎない音楽が流れていて、とてもリラックスできます。
選曲は洋楽で、ブラックミュージックを中心に、新しいものから、70~80年代のものまで流れていましたが、ごちゃ混ぜにするのではなく、時間帯別に区切って流しているイメージがありました。
駅直結のビルに、気軽に音楽が聴けるスペースができることは、大歓迎です。
首都圏近郊でも、残念ながらモーションブルー横浜が閉店し、馬車道駅直結のビルボード横浜が伸びていますが、やはり、「駅近」「複合」が、今後のキーワードになっていくのでしょうね。
お近くにいらっしゃる機会があれば、一度行かれてみてはいかがでしょうか。
カフェの窓からみた外の景色です。
イノゲート大阪の、道路を挟んだ向かい側でも工事が行われています。
これは、歩道橋を作っているようです。
この付近の回遊性を高める狙いでしょうね。
新設された大阪駅西口付近の今後にも注目したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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