旅でホテルに宿泊するときに、普段見慣れないようなアイテムを沢山目にされると思います。
余暇でホテルに泊まる際は、日常感・生活感のないインテリアがあると、ちょっと嬉しくなりますよね。
ホテルインテリアは、ホテルのランクによっては、オーダーメードで制作されたものもありますし、そもそも法人ルート限定で、個人では購入できないものも多くありますが、こちらの記事では、個人、或いは、店舗を経営される個人事業主の方でも購入・調達可能なアイテムをご紹介していきたいと思います。
ミュージシャン。鍵盤担当しています。頻繁にライブを観に行きます。
音楽に絡めた旅をするのが好き。国内は、まもなく全県制覇。
旅行業界在籍経験あり、ホテルのことは詳しいです。
横浜在住。横浜のおすすめスポットもリリースしていきます。
「隠す」という発想
ホテルの部屋って、何か悪く言えば「ガラン」とした印象があると思います。
理由は簡単、小物が置いていないからですね。
でも、これを実際に生活している部屋で再現するのは、なかなか難しいです。
これが、「生活感」の有無ですよね。
では、生活感を、なるべく出さないようにするには・・・
これには、「まとめる」「隠す」といったことが必要になってきます。
では、リビングを想定して、「隠す」ことにスポットを当てたアイテムをご紹介します。
アイテムの詳細リンクは、記事の末尾でまとめてご紹介しますので、まずは、お部屋のイメージに合うものをチェックしてみて下さいね。
収納付きテーブル
①センターテーブル
◆サイズ感
幅800×奥行き800×高さ330mm
天板下のデッドスペースを利用して、引き出しが設けられています。
多くのテーブルは、天板の下は、通常オープンになっていると思います。
そこに物を置いて、取り出しやすいという意味では、便利なのですが、どうしても雑然としたイメージになります。
このタイプのテーブルの場合、小物を「隠す」ことが可能ですし、来客の時も、いちいち気にしないで良いですよね。
②親子収納テーブル
もう少し、カジュアル／コンパクトにいくなら、例えばこちら。
◆サイズ感
幅700 × 高さ425mm
親テーブルの下に子テーブルを収納でき、かつ、子テーブルの中に、細々としたものを収納できます。
③カフェテーブル
もっとコンパクトに、サイドテーブルとして使うなら、例えば、こちらも中に小物を収納できます。
◆サイズ感
幅360 × 奥行き375 × 高さ505mm
ダストボックス
これも、生活感にかかわる大事な要素です。
ビジネスホテルのクラスでは、あまり気配りがされていないところが多いですが、デザイン性にこだわるところでは、ビニール袋を隠したり、中が見えにくいといった、生活感を消す工夫がされています。
④蓋つきダストボックス（合皮製）
こちらは、多数のビジネスホテルに置いてあるアイテム（そのものズバリ）です。
ポイントは「蓋」があるところです。
中に入れるビニール袋を隠せますし、ゴミ箱の中も見辛くなります。
こちら、合成皮革でできていて、デザイン的に、やや重厚感があります。
⑤蓋つきダストボックス（スチール製）
もう少しカジュアルに振るなら、こちらをご紹介したいと思います。
こちらも、デザインにこだわるビジネスホテルや、一部のハイクラスホテルで、よく採用されています。
本体は、スチール製ですが、さほど重厚感はありません。
先ほどのアイテムと同様に、ゴミ袋を隠せるところがポイントです。
⑥蓋つきダストボックス（木製）
さらにＰＯＰなイメージになりますが、お部屋のデザイン・色調によっては、こちらも良いかもしれません。
こちらも同様に、ゴミ袋を隠せます。
色展開も豊富にありますので、お部屋に合ったカラーを選び易いです。
淡い間接照明で雰囲気造り
ホテルの客室には、間接照明が採用されていることが多く、ムードを演出してくれますよね。
ホテルの照明は、建築デザインの範囲になっていて、市販のアイテムを使っていないホテルさんも多いです。
ただ、上の写真のように、間接光を取り入れるだけでも、お部屋の雰囲気が変わります。
こちらでは、市販でも入手でき、ホテルさんでもよく使われるブランド「DICLASSE」をご紹介します。
⑦テーブルランプ「Serie」
間接光を利用すると、リラックスできる居住空間を演出できまます。
⑧テーブルランプ「Monto」
⑨テーブルランプ「Aqua」
⑩フロアランプ「Mistra」
スペースに余裕があれば、フロアスタンドがあれば雰囲気出ますよね。
⑪調色機能付きシーリングライト
お部屋全体に間接光のイメージを取り入れたい場合は、調色・間接光モード付きのシーリングライトがお勧めです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
気に入って頂けましたら、シェア/リポストよろしくお願いします。
コメント